卒団するということ
昨日1/10に幹部交代式が行われました。
OB・OGの諸先輩方や部長先生、今井先生に加え、今回は院長先生・学長先生にもお越しいただき、かなり豪華な面々に卒団を祝っていただきました。
今回は様々な事情で年を越してからの交代式となり、箱根駅伝や幹部としての年越し2回という、面白い経験をたくさんさせていただいた私たち57代ですが、それも昨日でおわり。
今日からはOB・OGとして関わっていくことになります。
昨日の交代式の中で一番印象に残ったのは、式のフィナーレであるエールです。
これは、卒団する旧幹部ひとりひとりに対してエールを送って頂くというものです。
これまで私は、卒団するということは「出て行く」ものだと思っていました。
定期演奏会が終わり、箱根も経験し、さぁ後輩にあとは託して、自分たちは、自分たちの足で歩いて出て行くぞ、と。
しかし、頭を下げて、自分自身に対してのエールの声が頭の上からたくさん降ってきたとき、「出て行く」のではなく、「押し出される」のだということを実感しました。
もちろん悪い意味ではありません。
こうして「追い出される」者があり、その空いたスペースに春には新しい風が吹き込み、そうして大学の部活動というものはめぐり、発展していく、そういう意味でのいい「追い出し」です。
出て行くものにとっても「いつでも戻れる」という甘い誘惑や未練を残させないために、必要なものなのだと思います。
また、同時に今まで受けたどれよりも強い後押しも感じました。
これからフィールドは変わっても頑張っていけると思います。
「頑張ろう」という誓いではなく、「頑張れる」という、あたかもそれが事実であるかのように感じました。
本当に、それほど力強い後押しでした。
また、昨日はあくまでも「卒団式」ではなく「幹部交代式」ということで、新しく幹部となった子達にとっては昨日は「はじまり」の日でもありました。
想像通りの役職だった子、まったくのサプライズだった子、いろいろいるとは思いますが、自分の出来ることをしっかり頑張っていってくれたら、と思っています。
まぁ、あまりえらそうなことを言える立場ではありませんが…。
彼らは、私たちが悩みに悩んで考えた次代を担う幹部たちです。
きっとしっかりやってくれると思いますし、後輩たちもきっとよくそれを支えてくれると思います。
充足感をもって出て行けるというのはとても幸せなことです。
次に私が新しい「學習院大學應援團」に会うのはきっと卒業式だと思いますが、そのときにどんな姿をみせてくれるのか、今はそれが楽しみです。
4年前、応援団の部屋を訪ねてよかった、入部してよかった。そしてやめなくて本当によかった。
この「學習院大學應援團」、そして「吹奏楽部」で過ごした4年間は私の大切な宝物です。
4年間、本当にありがとうございました。
たな@OG1日目


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